事例No.6部品受入検査改善「検査治具作成」 検査時間70%削減と生産ラインでのムダ削減 結果(ビフォーアフター) 改善前 改善後 生産ラインで不具合品が多数発見される。検査に数日かかる場合もある。 生産ラインでの不具合品発見80%削減検査時間70%削減 背景(課題・悩み) 部品検査で図面に記載されている箇所の寸法を測定し、合格品を使用していたが、生産ラインから不具合品が多数発見されていた。形状も重要だったが、目視検査だったため、正確な検査が出来ていない。 改善内容 専用の検査治具を考案。 使用用途に合わせた形状で寸法の上限下限の2種の治具を作成し、上限は止まること、下限は入る事を検査内容とした。治具の導入に合わせて、治具の管理方法を作成し、製造元も含めて周知した。