事例No.3
部品受入検査改善「画像測定器導入」

検査時間20%削減と品質安定化を実現

結果(ビフォーアフター)

改善前

改善後

  • 品質や検査時間のバラつきが発生していた。
  • 受入数等に比例して検査時間が変動していた。
  • 検査員による品質や検査時間の安定
  • 検査時間20%削減

背景(課題・悩み)

  • 部品受入検査ではノギスを使用した検査があるが、検査者により測定結果や検査時間にバラつきが発生している。
  • AQL抜き取り検査を採用しているため、部品入数が多いと検査サンプル数も多くなり、比例して検査時間も増加している。
  • 検査箇所が多い部品では、それに伴い検査時間が増加している。

改善内容

画像測定器を導入。

一度に多数の検査や複数個所の測定が可能な画像測定器を導入し、測定結果を記録し、仕入れ先へフィードバックできる仕組みを構築した。

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