事例No.2
乾燥工程プロセス改善

月間80時間の残業削減を実現

結果(ビフォーアフター)

改善前

改善後

  • 遅番で毎日残業2時間×2名
  • 遅番での残業0時間×2名

背景(課題・悩み)

  1. 原料の乾燥速度が低下し、毎日残業が発生していた。
  2. 該当作業は2交代で、別作業の担当者と2名で出勤しているが、遅番の残業発生時は規則上2名在席している必要があり、1名分不必要な残業となっていた。
  3. 遅番での残業が常態化し、ムダな人件費が発生していた。

改善内容

  • 乾燥設備の設定条件の最適化。

多数の原料を使用していたにも関わらず、設定は固定されていたため、原料の状態を確認しながら設定を変更するように改善した。

その結果、乾燥速度が上昇し、残業の発生が無くなった為、深夜の残業が無くなった。

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