事例No.1
製造治具改善

月間稼働時間1800分削減や生産性向上で
100万円以上のコスト削減を実現

結果(ビフォーアフター)

改善前

改善後

  • 1ロットの生産に7時間
  • 原料ロス率16%
  • 危険作業平均5回/日
  • 1ロットの生産5.5時間(21%効率UP)
  • 原料ロス率3%(原料ロス削減率81%)
  • 危険作業平均1回

背景(課題・悩み)

  1. 液漏れ頻度が多く、1回15分程度の処置を1日5回以上行う日もあり、生産性低下や液漏れ原料のロスが発生していた。
  2. 高温になっている回転機器付近での作業が必要となり、危険が伴っていた。
  3. 従来の液漏れ防止設備は十分に機能していなかった。

改善内容

  • 新しいデザインの治具に改善

横から板を押し当てて液漏れを防止していた従来の設備から、上からフィットさせるように仕組みを変更し、板の材質をテフロン製に変更した。

その結果、液漏れの発生がほぼ無くなり、処置の時間や原料ロスの削減につながった。また、原料ロスが削減されたため、1日の生産量が増加した。

上部へスクロール